10/17の日記を拝見
で、べらぼーに長生きしてるキャラを送り出した者として、おぞんなりに導いた答えを。
だらだらと垂れ流し。
ン百年、場合によってはもっと生きている割に気が若い。
逆に見ました。
気が若いから、ン百年ン千年生きていようとも他者の目に触れるところに出てきている。

例え身体的に不死不滅であっても、精神が擦り切れたなら他と関わろうとはしない・・・
というか、関わろうという気がそもそも起こらないんじゃないかな。
長く生きて、精神もそれに伴って老いた存在は他者の目に触れるところに出てこない。
だから、長生きしてる割には気が若い(ように見える)のが目立って見える。
というところじゃないかなと。

もうひとつ。
そもそもの寿命が長いなら、時間感覚もそれなりにズレてるはず。
一週間で尽きる寿命と80年もつ寿命では一日の重みも全く違うはずだし、
仮に寿命がン千年とかン万年の種なら、ン百年とかは「たかが」のレベルになってしまうはず。
人間に限って考えても、20歳が21歳になった所で余程の事がなければそれほどの大きな変化は無いと思う。
人間の寿命を80として、例えば寿命が8万年とかの種なら人間の1年が、その種の100年に相当するわけで・・・
当然、絶対時間が長い分「余程の事」が起こる可能性は高いとはいえ、
時間感覚的には「その程度」でおさまるはず。

ここまで考えて。
じゃあオルタはどうなんだ。と。
理論上は身体的には不老不死不滅。(特定の条件下を除き。)
とはいえ、ヴィイ嬢によればオルタという種自体が現れてから20年足らず。
種の特性として、デジタルデータになっている事は全て自分の知識として取り込める様子。
なら、精神的な成長は人のそれの数十倍に相当すると見ていい・・・と思う。
その仮定が真とすると、人間の数十倍の速度で「老けて」いくわけで・・・
それどころか、その気になれば人間の数百年に相当する成長(≒老い)をミリ秒単位で行う事も可能(らしい)。
・・・精神的に壊れたオルタ、いるんじゃないかな。
この場合の壊れたってのは気が触れたって意味じゃなく、老け込んで動けなくなった、或いは死んだって意味で。
そう仮定すると、そのオルタは他のオルタ、ましてや人間の前に姿を現そうと思うだろうか。
姿をどうこう以前に、動こうと思うだろうか。何かを思う事があるだろうか。

ここで前述の「例え身体的に〜」の所に戻るわけで。
それでも焼き切れなかった精神を持った(≒気を若いまま保てた)のだけが
他の実際に若いのの前に出て来れるんじゃないかな〜・・・。
そう考えると、
身体年齢が幾つであろうとも精神的に若いままってのは
さほど不思議でもないと(おぞんは)思える。

まあその。若く「見せかけてる」ってのも中にはいるでしょうが。
それは文字通り年の功として、たかが数十年しか生きていない身で見抜けるはずは無いし。
見抜けないまでも、それが違和感を感じる原因なのかもしれない。


ここまで読んだ方、お疲れ様でした。
何がって解読。日本語になってないし。本当にお疲れ様でした。