妄想大暴走２
１件のトラックバックと１件の言及を頂いていたので調子に乗って大暴走。
例によってまとまりも結論も無い垂れ流しな上に余所様のネタバレを含むかも。
今回はウチのネタバレも含むかも。
更に推敲無しの読みにくさ全開の代物なので注意を。
大前提：FSWに対する考察はあまり意味を持たない。
矛盾する設定さえも許容するって特徴があるから。
それを判った上での言葉遊びです。
「猫は９つの魂を持つとされる」･･･なるほど。
確かに、ウタゲ嬢はどこかで猫だと自称していたこともあったような。
初めて名前を呼んだ時の台詞だったかな。
当時は意味が判らなかったけど。
ただ単に出鱈目並べてるのでないと考えるなら、
「ボクは〜」に続くのは何かを読み解く鍵になるのかもしれない。
これはこれで面白いけど、今回は置く。
ウィラ・ジーン氏。
ウチのリーライナも切り替えの時にちょっと触れるけど、
種には必ず天敵が「必要」だと思う。
オルタにとっての天敵はオルタの性質上、
内側から生み出すか、絶対に抵抗も逃亡もできない何か、になるかの二択だと思う。
後者は天敵と言うより天災*1だろうから除外するとして、
前者として生まれたのがシェリーマークなんだろうな、と認識してた。
何故天敵が必要かと言うと、･･･これはまた別の話になるから置く。
とりあえず天敵のいない種はゆるやかに滅亡するしかないだろうから、とだけ。
で。無限とか永遠とかが「在り得るもの」だと仮定して。
実はソレが隙間シリーズの原点だったり。して。
ぶっちゃけるとリーライナ本人は「活動的なライフゲーム」
とでも言えるようなものに陥ってる。
厳密には違うけど、概念が似てるので用語を拝借。
この辺りはウィンディアとその次のゴーストに語らせる予定。
爺は絶対言わないし、アルルカンは立場上言えないし。
飛ぶ。
ライフゲームの定義を改めて。
ヴィイ嬢曰く所によると
「状況がほとんど固定されていて、あとはもう単純な事しか起こらない」という意味。
これを精神的な死と取るのかどうか。
精神的な死と取るなら、シジジイのような何らかの回帰機構が必要になる。
土に還らない死体が溢れかえる状況は好ましくは無いだろうし。
その為に生み出されたのが「シェリーマーク」、だとすると。
もう一回アイオーン。
「アイオーンを持つオルタは死なない」。
加えてライフゲーム。
「状況がほとんど固定されていて、あとはもう単純な事しか起こらない」。
では、言葉遊び。
「アイオーンを持つシェリーマークがライフゲームに陥った場合、そこに起こる事は？」
シェリーマークの存在理由を考えるなら、
この計画はおぞん的に考えると半分成功、半分失敗。
シェリーマークは可能なら第五種オルタとして作るのがよかったんじゃないかな。
「いつ来るのか判らない、でも、確実にいつか訪れる死神の鎌」。
それから逃れようと足掻く限り、変化が停滞する事は無い。
飛ぶ。
隙間の世界では大監*2と真逆の事を考えたのがいて。
「変化、特に寿命によって死に続ける事が無ければ
誰もが幸福に生きていけるのではないか。」
で、生物から寿命を消そうとした。失敗したけど。
でも失敗したからこそ、次の観測に意識が及んで
その結果としてリーライナを含む「成果」をあげられた訳ですが。
これもまた別の話。
飛ぶ。
オルタに人間で言うような宗教があったらどうなるんだろう。
いや、実際にあるみたいだけど。大バベル主義･･･だっけ。
で、それが一つでも存在するなら高い確率で起こると思われる宗教戦争。
唯一神を戴くタイプの宗教は、まず間違いなくこれを起こす。
向こうではどうなってるんだろう。実際に起こってるんだろうか。
起こったとして、敵対勢力を*3どうするんだろう。
大抵のオルタはアイオーンを持つと思われる。
そんな相手を「殺す」のは無理だろう。
じゃあどうするか。
答えの一つを実行してるオルタ（達）がいる。
大バベル主義はヴィイ嬢によると、かなりの過激派らしい。
これに属する者が、同じ事をしないとはとても思えない。
･･･なんかこれもゴーストのネタになりそうだ。
閑話休題。
「無限」「永遠」「不滅」
これらが「在り得るもの」と仮定して。
その為にどんな条件を満たせばいいのか。
逃げ道としては、これらは「不変でなければならない」、
という条件が入っていない事。
１を減算したあと、即座に１を加算するようなシステムがあれば
それは擬似永久機関と呼べなくもない。と思う。
これもあんまり言うとまだ製作中の奴のネタバレになるから置く。
で、えーと。なんだっけ。
何について考えてたんだっけ。
まぁいいや。判らなくなったから終わっとけ。
もし全部読んだ方がいらっしゃればお疲れ様です。
